受験シーズン到来!今、勉強以外ですべきことと勉強の効率化を工夫して、成功させよう!

今年もこの季節がやってきました!!お受験です。今や、幼稚園から始まり、小、中、高、大と当たり前のようにお受験に備える年齢が、低年齢化してきました。
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冬休みの計画、スケジューリングを明確に!

学校のテストも終わり、冬休みに入ります。ということは自分の時間が増えるのでここで差がつきます。まだ間に合います!泣いても、笑っても、何にもしなくても、3月には全てが終わります。いかに逆算して、残された時間を有効に使うのかがポイントになってきます。

まずは1日から考え、できそうなら1週間、、と細かく自分の行動を自ら管理することで成功への道が開けるのです。

実際に、単行本「バカヤンキーでも死ぬ気で戦えば世界の名門大学で戦える。」の鈴木琢也さんもこれを本当に完璧に実行し、成功している。

まずは自分を知るため、行動した後に記入する「逆カレンダー」にしてみましょう。

鈴木さんの例・・・・普通は未来を書いていく、これを逆にする。事前には、授業の時間と就寝時間だけ。あとは実際に何かした時に、内容をグーグルカレンダーに逐一記録する。

出先でもiPhoneから入力。色分けして可視化する。黄色→勉強している時間、青色→勉強ではないが学びにつながる時間(新聞を読む、課外活動など)、赤色→勉強とは全く関係ない時間。こうして「見える化」することで、赤色が1日に何時間あるとわかり、黄色に染めたい願望が芽生え、行動が変化する。

さらに黄色い部分を詳しく見ていくと、夕食後に行き詰まって、ぼーっとしたりしてることに気づき、朝にすることにしたり、睡眠も確保でき、作業効率がいいのです。

1・睡眠時間は削らない(鈴木さんは6時間)。

2・学習状況(受講クラスや自分のレベル)に合わせ、柔軟に生活を変える

3・活動記録をとって自分の行動をチューンナップする。(逆カレンダー)。

さらに役立つ3つのアドバイス

こちらも鈴木さんの本からご紹介します。成功している方は成功している人のやり方やアドバイスを確実にマネて、実行しています。それができれば、一番近道にもなりますので、ぜひ参考にしてみましょう!

1・すでに覚えたことの復習には、時間を割かない。

2・人に教えたつもりで授業を聞く。

3・テストが始まる寸前まで復習をする。

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1は、丸ごと授業を帰ってから復習しようとすると最初は”やるぞ”と快調でもだんだん疲れたしまい、記憶できなくなってくる。翌日また同じことを復習したりして、時間が無駄になる。一度覚えたと判断したら、思い切って次に行く勇気が、効率をアップさせる。

2は、”受信する”から”発信する”これだけで劇的に違う。先生の一言一言に対し、立ち止まって考えるクセがつく。本当の意味で理解できたところ、そうでないところがクリアになり、復習の効率も上がり、効率良く再認識できるようになったことで、成績が安定したので、鈴木さんはこのアドバイスが大きかったと綴っています。ただし、授業に集中するので、2倍は疲れるので、粘り強く習慣化するまでやってみる価値はあるということです。

3は、テストへの取り組み。半信半疑でも実際にやってみると、どういうわけかテストの数分前に復習した内容が出題されることが多いそうです。直前まで勉強すると、関連した問題がパッと目に入り、”ヤマが当たったイケる”問いうポジティブな気持ちが高まるといいます。本当にギリギリまで復習しようとすると、かなり体力を必要とするので、鈴木さんは、ハンパなく甘いブロックのブラウニーを用意して、テストの30分前からモリモリ食べて、肝心のテスト中にへばらないように、脳にエネルギーをチャージしていたようです。

体力と免疫力をつけ、勉強につなげましょう

やはり、この時期になると気温も急に下がり、風邪をひいたり、インフルエンザが流行したりします。親も一緒にサポートしていきましょう。

栄養に気を配る

学校から塾、塾から帰宅、と食べる時間がしっかり取れず、とりあえずのパンやおにぎり、カップ麺など、インスタントを取り過ぎてしまいがちです。しかし本番当日、体を崩しては本末転倒になってしまいます。バランスよく食べることで集中力、判断力、記憶力、思考力といった、脳に影響を与えていきます。

オススメメニュー・・・オススメは本当に忙しいなら時短でどうにかしてあげたいですね。冷蔵庫の野菜を見て、入れれそうなものは全て味噌汁にしましょう!根菜など、時間がかかりそうなものはダシをとってる間に電子レンジで火をとうしておくと、あっという間に10分くらいで出来上がります!

生活リズムを正す

先ほどスケジューリングでお話ししましたように、早寝、早起き、食事と基礎的生活習慣が、確実な睡眠の確保、疲労回復、免疫力アップとつながるので、カゼもひきにくくなります。

最近はスマホの定着で、SNSやゲームをしてついつい時間が流れてしまいます。

とは言え、お風呂や、息抜きの時間も決めて、うまく時間を使っていくことがストレスを溜めず、健康に繋がっていくと思います。

親のできることは、室温や湿度を調節してあげることです。C789_kazewohiitemoworks-thumb-815xauto-14983

屋内と屋外の寒暖差が激しく、空気が乾燥すると喉や、鼻の粘膜も乾燥し、ウイルスが活性化するため、低温乾燥と呼ばれる条件が揃うので、抵抗力、つまり免疫力が弱まり、風邪やウイルスに感染してしまいます。

もちろんこの時期は特に普段から、手洗い、うがい、マスクは必須となります。

まとめ

勉強のできる人、できない人、勉強した人、してない人、様々あるとは思いますが、この時期になると、急に成績が上がるのは難しいと思います。しかし、本番にいかに今までの、今まで以上の結果を出せるかが一番大事だと思います。アスリートも、オリンピックなどの大会に一番いい状態にするために、体のコンディション、メンタルを自分で何年前、何ヶ月前から計算して過ごしています。

そして効率のいいやり方で残された少ない時間を有効にすれば、後から後悔することもなくなるでしょう。

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