今回はまだ若手で、あどけなさの残る歌舞伎役者さんを見つけたので注目してみたいと思います。
歌舞伎の世界にも続々と若手が育ってきているようで、全く知りもしない方がいあらっしゃいます。
きっと私のように、まだまだ歌舞伎界の上っ面しか知らない方も多いと思いますので、
一緒に勉強していきましょう。←何目線か!と思った方、すみませんw
市川男寅(七代目)のwikiっぽいプロフィール
http://fmg.jp/profile/otora_ichikawa.html
生年月日:1995年12月27日
出身地:東京都
SIZE:HT171/B82/W75/H91/S25.5
特技:日本舞踊・三味線
学歴:慶応大←おそらくw
市川 男寅さん(いちかわ おとら)屋号は瀧野屋です。
市川男女蔵さんの長男で祖父は四代目市川左團次さんだそうです。
身長はそんなに高くはないようですね。
でも顔立ちはすごくはっきりめなので、子供の頃とかかなり可愛かったでしょうね!
ちょっと本当になかなか情報の少ない方で、リサーチしまくりましたw
それで、本人は公言してはいないんですが、市川海老蔵さんのブログに以前、
チラッと映ったことがありまして、その時に移動中だったようで、男寅さん
は読書をしていて、海老蔵さんは「さすが慶応ボーイ」と言っていたので、
多分、大学は慶応で間違いないと思いましたw
経歴
平成22年 国立劇場特別賞受賞
平成15年5月 歌舞伎座にて七代目市川男寅を襲名されました。
「幡随院長兵衛」の長松役で初舞台を踏んでいます。
平成16年5月 『魚屋宗五郎』で酒屋丁稚、10月歌舞伎座『実盛物語』の倅太郎吉
平成18年2月 歌舞伎座『人情噺小判一両』の倅小市
平成19年5月 歌舞伎座『勧進帳』の太刀持音若などをつとめられています。
それにFMGという井川遥さんなどが所属する事務所に入っていて、映画、舞台、ドラマ、CMなど幅広く活躍されているみたいです。
しかし本業は歌舞伎役者さんというスタンスですから、稽古など忙しくされてるのでは
ないでしょうか。
市川男寅さんの家族や歌舞伎の家系図は?
先ほども少しお話ししましたが、市川男女蔵さんの長男で祖父は四代目市川左團次さんだそうです。
祖父の左團次さんですが、ブログもされていて、とってもオモシロいおじいさまだということです。
お名前は市川左團次さんです!とてもお茶目な歌舞伎界の重鎮だそうです。
でもそのまんまという感じもあり、面白くしたいのか、いつも口上を述べる際も笑いを取りに行くみたいですので、それを聞きたいお客様も多いのだとか。
こんなおじいちゃまんがいる男寅さんはどんな風に思っているんでしょうか。
気になるところです!
慶応に行っていたり、読書をする感じとかだけ見ると、真面目な印象ですので、
左團次さんみたいにはふざけたりできなそうな気がしましたw
お父さんの市川男女蔵さんですが左團次さんに”ダメ蔵くん”と呼ばれていて、その前は
“バカ坊ちゃん”と言われていたみたいです。
男女蔵さんが小さな時から一切面倒を見たことがないという左團次さんですが、
子供が嫌いだからという理由みたいで、本当に、甘やかさなかったみたいです。
ご飯も一方的に、「〇〇に俺はいる」みたいなことをいうだけで、電話を切り、
先に食べ始めているため、男女蔵さんは会計までに大急ぎで食べるそうです。
呼んでおいて、一度も声をかけられないこともあるそうですw
本当に不思議な親子関係ですね!
少しはその距離は縮まってるんでしょうか・・??
ブログを見る限りでは仲が良さそうな感じがしました。
男寅さんは左團次さんに左團次さんに可愛がってもらっているんでしょうか??
こちらも気になるところです!!
きっと左團次さんの人柄ですから、若手の方との写真もブログによく載ってますので、
左團次さんなりの可愛がり方があるのでしょう。
最後に
市川男寅さんはすごいお家に生まれましたが、祖父の左團次さんは歌舞伎界の重鎮でありながらユーモアたっぷりの方みたいで、男寅さんは慶応卒で読書好きで真面目そうですが、これからどんな大人になっていかれ、歌舞伎役者の道を歩んでいかれるか、楽しみです!!