こんにちは。子育てしてるひとは必ず絵本に触れる機会が出てくると思います。
今回は絵本作家の鈴木のりたけさんについて見ていきたいと思います。
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プロフィール
- 出身 1975年 静岡県浜松市会社員
- グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。
- 『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、
- 『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞を受賞。
主な作品に、「しごとば」シリーズ(ブロンズ新社)、『かわ』(幻冬舎)、『おしりをしりたい』(
- 親子で楽しめる講演会も好評。
- 1男1女の父。
http://www.ehonnavi.net/author.asp?n=13475
どんな絵本?!
なんかどれも子供の興味を引きつけるような作品ですね!!私も幼児を子育てしてますので、今度鈴木さんの作品を買ってみたくなりました。
子供さんもいらっしゃるようなので、今度出演のまいにちスクスク「私の子育て(108)鈴木のりたけ」2015年12月10日(木) 19時55分~20時00分 も見所ですね。
しかし、やっぱりこういう方の年収など気になりますw
絵本作家さんについて調べました!
絵本作家の給料・年収
兼業で働く人が多く、絵本作家は絵本として出版されなければ収入が入らないので、生計を立てるのは簡単なことではないようです!
安定した給料を得ることが難しいため、多くの絵本作家は兼業をすることになるみたいですね。
絵本作家の収入源
絵本作家の収入は主に原稿料と印税で、たとえば雑誌の見開きや巻末の挿絵などのような単発の案件は原稿料ということになるようです。
原稿料の幅は作家のキャリアと原稿の大きさ、文章の量によって決まるようで、おおよそ4千円から5万円の幅らしいです。
絵本作家の中でも文章と絵の両方を手がけている作家は絵だけの依頼や文章だけの依頼もきますので、活躍のキャパが広がるようです。
また、印税面に関しても、絵と文章両方が入ってきますので、片方だけ書くよりかは儲かる仕事となりますよね!!
作詞、作曲の方もそう言いますよね!
印税は!!?
印税は小説などの文学作品と同じく単価の10パーセントが基本となるようです。
しかし、これは出版社によって若干異なり、7パーセントの印税の出版社もあれば、12パーセントの出版社もあるようなので、出版社との契約も考えないといけませんね。
絵本は小説のように何十万部、何百万部といくことが少なく、発行部数も少なめで、たとえば定価1000円の印税10%であれば、一部あたりの収入は100円ですが、絵本は数千部売れればいい方ですので、仮に5000部売れても50万円にしかならないみたいです。
売れない時代は年間に数冊手がけても二百万円行けばいいほうで、重版されたらラッキーのような感覚だそうです。
しかしロングセラーになったら!?
それは、一度売れると小学校の夏休みの課題図書や推薦図書に選ばれ、全国の小学生を持つ家庭、及び学校が買うことが要因らしいです。
また図書館にも、ほとんどの全国の書店もブースに並んでいますよね!
そこまでいくには長い年月はかかりますが、100万部といったベストセラーをとばすことも可能な世界みたいです!
売れてくると小説同様に作家の名前にブランド価値が付き、そして名前と作品が売れれば世界のコンクールにも出品され、世界的に売れることも夢ではないようです!!
まとめ
素敵な絵本を書かれる、鈴木のりたけさん。賞も取られていて、作品もヒットしています。売れるまでが非常に大変ですが、しかし、ある程度のキャリアが付けば、安定した収入を得ることが可能ということがわかりました。